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【12人の値引き公開】三井ホームの値引き率、値引きの種類とは?

こんにちは!
カツオです。

この記事では、「三井ホームの値引き」について解説します。
三井ホームを検討中の方や、これから見積もりを取る方は、ぜひ参考にしてください。

この記事は、こんな疑問にお答えします。
  • 三井ホームって、どんな種類の値引きがあるの?
  • 値引きの金額は、どれくらい?
  • 我が家も、ちゃんと値引きしてくれるかな?

僕は、三井ホームの施主です。
2021年の秋に、家を建てました。

カツオ
カツオ

いままでTwitter上で、多くの施主さんと交流してきました。
また、三井ホームを検討中の方のご相談に、20名以上乗ってきました。
これまでの経験を活かして、三井ホームの値引きについてまとめました!

ハウスメーカーによっては、値引きがありません。
一方で、三井ホームは“値引きがある”ハウスメーカーです。

値引き額や、値引きの種類については、公表されていません。
公式サイトを見たところで、値引きのことなんて1ミリも書かれていません。
まあ、当然ですよねw

僕が三井ホームを検討していた頃、どんな値引きを受けられるのか、見当がつきませんでした。
三井ホームの営業マンから、
「特別に、ここまで頑張らせていただきました。」
と言って見せられた値引きが、妥当なのかどうか、分からないのです。

当時インターネットでも調べましたが、情報が少なくて困りました。
三井ホームの値引きについて解説している記事は、あるにはあります。
しかし、信じてよい情報なのか、当時の僕は確信がもてませんでした。
なんせ、根拠のない記事ばかりでしたから。

みなさんには、同じ思いをして欲しくありません。

というわけで、

カツオ、頑張りました。

三井ホームの施主さんに、アンケートを取り、“本物”の情報を集めました。
「値引き率」「どんな値引きを受けたか」「その値引きを受ける条件」など、個別にヒアリングしました。

情報ソースの多くは、実際にTwitterで活躍されている方も多くいらっしゃいます。
仮にあなたがDMして聞いたとしても、この記事と同じ答えが返ってきます。
それだけこの記事は、“事実”にこだわりました。

三井ホームの値引き率とは?
値引きの種類とは?

三井ホームの施主たちの力を集結し、ここに記事として残します。

それでは本編、スタートです!

カツオ
カツオ

今回記事を作成するにあたり、数多くの施主さんにご協力いただきました。
でかサモちゃん、BLFさん、pepeさん、yoheiさん、VickyPapaさん、ちしさん、にもさん、Takaさん、情報提供ありがとうございました!
また、匿名でも3名の方から情報をいただいております。

三井ホームの値引きの仕組み

あなたは、知っていますか。
値引きの金額を、誰が決めているのか。

担当の営業マンでしょうか?
いいえ、違います。

値引きを決めるのは、グループ長(旧:所長)です。
グループ長というのは、住宅展示場(1~3店舗)のトップのこと。
4名~6名前後の営業マンの、上司です。

まれなケースですが、値引きの決定に、支店長が絡むことがあるようです。
それは、商談が難航したとき。
言いかえると「グループ長権限では決定できない値引きがある」ということです。

値引きの金額を、決める人。

グループ長が値引き額を決める。(例:三井ホーム 東京支店 世田谷営業所 グループ長)

商談が難航したときなど、支店長が関与するケースもある。(例:三井ホーム 東京支店長)

あなたの担当営業マンは、グループ長ですか?
おそらくグループ長ではなく、その部下の営業マンかと思います。

すると、あなたの担当営業マンにできることは
「上司(グループ長)に、値引きの許可をもらう」
ことです。
グループ長未満の営業マンは、値引き額を決めることはできません。

<補足>
まれに、事前に承認をもらわずに、値引きを提示してしまう営業マンがいます。
営業マンの中には、切羽詰まってしまって、勢いでやってしまうことも。
そういった値引きは、後からトラブルになる可能性もあります。
なので見積書の説明を受けるときは、「グループ長が承認した値引き」かどうかを、聞いてみてもいいかもしれません。

契約が欲しいあまり、営業マンが大幅に値引きすることは、好ましくありません。
値引きすると、ハウスメーカーの利益が減るからです。
とはいえ、値引きをしてでも契約を取りたい。
これらのバランスをコントロールしているのが、グループ長というわけです。

営業所の方針(=グループ長の方針)によっては、大きく金額が変わります。
施主からしたら、まさに運ゲー。

本社からすれば、
「計画達成のために利益を出せ。そのための値引きコントロールは、グループ長に任せる。」
といったところです。

三井ホームの値引き率

三井ホームは、どれくらい値引きしてくれるでしょうか。
X(旧Twitter)上でアンケートを取ってみました。
(アンケート実施日:2022/3/20)

https://twitter.com/katsuose/status/1505394633894875141

アンケート結果をまとめると、こんな感じです。

値引き率の範囲は、8%~20%前後でした。
けっこう、幅がありますよね。
特殊な例を除けば、一般的な値引き率は11%~13%のようです。

補足(2023/9/11)

いろんな施主さんの見積もりを見させていただく限り、2023年7月頃から値引き率が大幅に下がっているようです。
最近は、値引き率3~5%前後が多いです。
(規格住宅では値引きなしのこともあります)

値引きが少ない代わりに、最初の見積もり提示額も下がっている印象です。
おそらく「三井ホームは、大幅に値引きを演出する会社」というイメージから脱却しようとしているのかもしれません。
値引きの種類は変わらずなので、本記事を参考にしてください。

最新の値引き率の目安は、下記の通り。
セレクト ~3%
オーダー ~5%
プレミアム ~5%
※セレクト(WEB限定)は値引きなし

逆にこれを超える値引きが提示された場合は、そもそもの見積もり金額を"盛っている"可能性があります。
ご注意ください。

「セレクト、オーダー、プレミアムって何?」という人は、以下の記事を参考にしてください。
⇒三井ホームの3つの商品ラインアップ

これより先の情報は、2022年時点の情報としてご覧ください。
基本的な考え方は変わらないため、値引き率以外は参考にしていだたいて大丈夫です。

三井ホームの値引き10種類

三井ホームでは、どのような値引きがあるのか。
実際に12人の施主さんに、ヒアリングしてみました。

その結果が、こちらです。↓

上の図は、みなさんの値引きを集計したものです。

全国で見ると、値引きの名称には、”若干のズレ”があります。
例えば、「特別出精値引き」と「出精値引」みたいに。
それらをまとめると「特別出精値引き」を受けた方は、8人でした。

また、同系統の値引きもまとめています。
例えば、「設備系値引き」です。
これは、太陽光や全館空調などを対象にした値引きです。

値引きの対象はさまざまですが、やっていることは同じです。
そういったものは、まとめて集計しています。
「設備系値引き」を受けた方は、6名でした。

以上まとめると上図の通り。
値引きは、10種類ありました。

それぞれの値引きの内容について、このあと詳しく解説します。

特別出精値引き(12人中8人)

「特別出精値引き」は、今回のアンケート調査の中でいちばん多かった値引きです。
11人中7人ですから、半分以上の方はこの値引きを受けています。
実のところ僕も、この値引きが入っていました。

原則として、値引きには“条件”があります。
しかし、「特別出精値引き」だけは例外。

三井ホームからすると、
「とにかく、気持ちを伝えたい。」
という場面で、使われる値引きのようです。

設備系値引き(12人中6人)

「設備系値引き」とは、例えば以下のような値引きです。

  • 全館空調システムキャンペーン値引き
  • ロフト(DSP)キャンペーン値引き
  • 太陽光発電システムキャンペーン値引き

全館空調、ロフト、太陽光はすべて高額なオプションです。
このように、高額な設備を導入するときに、値引きを適用してもらえるケースがあります。

契約タイミング値引き(12人中6人)

ハウスメーカーは、決算月にラストスパートをかける傾向があります。
つまり、値引きが期待できます。

三井ホームの決算月は、3月9月
それらの月は、「決算月特別値引き」が適用されることがあります。

家づくりのタイミングは、そう簡単にはコントロールできません。
ですが、もしできるなら、決算月を狙ってみるのもアリです。

ちなみに、決算月じゃなくても「契約タイミング」を理由とした値引きがあります。
例えば、「スタートダッシュ値引き」です。

これは、カツオも受けた値引きです。
当時、営業マンに、このように聞きました。

カツオ
カツオ

見積書に書いてある、
「スタートダッシュキャンペーン」って、なんですか?

営業マン
営業マン

決算月翌月に値引き率が大幅に下がると、お客様にご迷惑をおかけします。
三井ホーム側としても、受注件数の変動を抑えたいです。
以上2点の理由から、決算月翌月にも特別な値引きをしています。

他にも、タイミングによって適用される値引きがあるようです。
例えば、下記のような値引きです。

  • 1月限定値引き
  • お年玉キャンペーン

工期協力値引き(12人中5人)

三井ホームの家を実際に建てるのは、各地域の工務店です。(一部、例外はあります。)
そして工務店を監督するのは、三井ホーム本体の現場監督です。

工務店も現場監督も、目が回るほどの現場を抱えています。
大変な思いをされています。

もし契約数が多くなってしまうと、工務店や現場監督が仕事を受けきれません。
そのため、三井ホームとしても、工期のタイミングは調整したいわけです。

そこで考えられたのが、「工期協力値引き」です。
例えば、

  • 6月着工ご協力値引き
  • 4月着工9月引渡ご協力値引き

みたいな感じです。

紹介値引き(12人中5人)

三井ホームの施主から、営業マンを紹介されて検討し始める人もいます。
そういう方は、もれなく「紹介値引き」を受けることができます。

「紹介値引き」の値引き率は、3%が一般的。
ですが、それ以上になることもあります。

ちなみに、カツオまでご連絡いただければ、三井ホームの営業マンをご紹介できます。
下記に該当する方は、遠慮なくご連絡ください。

  • 紹介値引きを得たい方
  • 住宅展示場では出会えない、優秀な営業マンと出会いたい方

お問い合わせは、下記のフォームから。



    詳細については、下の記事でも解説しています。

    【紹介割引3%~】三井ホームの優秀な営業マンを紹介します(全国対応)

    提携法人値引き(12人中4人)

    新しいお客様を三井ホームに紹介するのは、施主ばかりではありません。
    むしろ、法人の方が圧倒的に多いです。

    例えば、「ス〇モカウンター」とか。
    あとは、「メグ〇エ」や「一括資料請求」もそうです。

    このように法人経由で三井ホームと出会ったお客様に、適用される値引きがあります。
    それが、「提携法人値引き」です。

    他にもフィナンシャルプランナーや不動産なども、法人として紹介しているケースがあります。
    あとは、お勤め先の会社と三井ホームが提携している場合もあります。
    いずれの場合においても、
    「三井ホームの住宅展示場に行ったことがない」
    ことが前提。
    すでに営業マンと会っていたら、”紹介”にならないからです。

    このように、提携している法人から紹介を受けると、お客様側のメリットとして「提携法人値引き」が適用されます。
    一方で、法人にもメリットがあります。
    三井ホームから、紹介料を受け取ることができます。

    具体的な金額は明かされていませんが、例えば「ス〇モカウンター」グ〇の場合、請負金額の3%~5%の金額は動いています。
    つまり、4000万円の契約なら、その手数料は120~200万円くらいです。

    決して無視できない金額のため、“暗黙のルール”として法人紹介のお客様に対しては、値引きを減らすことがあります。
    もしこれから法人紹介を受けようとしている方は、いちおう頭の片隅に入れておいてください。

    <補足>
    紹介料は、個人からの紹介の場合、請負金額の0.5%~1%くらいです。
    法人からの紹介料だと3%~5%かかるケースもあり、最大で10倍も差があります。
    個人からの紹介料は、販促費用の誤差として無視できるレベル。
    そのため、個人から紹介を受けたお客様に対しては、値引きをあえて減らすような"暗黙のルール"はありません。

    もちろん、「優秀な担当が付いてくれた」とか「窓口のお姉さんから、いいアドバイスがもらえた」といった、ポジティブな口コミも耳にするので、悪いことばかりではありませんが。

    モニターハウス値引き(12人中3人)

    三井ホームでは、いろんな形態の見学会を開催しています。

    例えば、「構造見学会」。
    「構造見学会」は、建築中の三井ホームをお客様に見せるものです。

    他には「個別見学会」というのもあります。
    こちらは建築後の三井ホームを見てもらうため、お客様を案内するものです。

    このような見学会は、施主の協力がなければ開催できません。
    そのため、三井ホームからお願いをするわけです。
    値引きと引き換えに。
    それが「モニターハウス値引き」です。

    見学会は貴重です。
    住宅展示場ではわからない、リアルな家づくりを体験することができます。
    三井ホームにとっては、お施主様の家をお客様に見せることができるのは、非常に価値が高いことなんです。

    しかし、お客様によっては、「家を見せるのはちょっと…」という方もいます。
    なので、こういった形で値引きをして、お家を見せてくれる施主さんを増やしたいわけなんですよね。

    かくいうカツオも、モニターハウス値引きをしてもらった施主の一人です。
    僕は自分の家を見せることに、なんら抵抗がないので、得しかありませんでしたw

    カツオ
    カツオ

    ていうか、むしろ我が家を見て欲しいくらいです。
    これから家づくりする人と、お話するの楽しいし。

    実は「モニターハウス値引き」を受けたとしても、拘束力はありません。
    例えば「最低限3回見学会をしなければいけない」みたいなルールはありません。

    ただし一応、
    「このお客様は、見学会をしてもよい」
    という登録が、裏で行われているようです。
    その情報を見て、三井ホームから見学会の依頼が来るわけです。

    実際に見学会に協力すると、ちょっとした謝礼もでます。
    値引きもされて、見学会をするたびに謝礼もでるので、「モニターハウス値引き」はかなりお得です。

    僕も、いまのところ5回、見学会を開催しました。
    約30組のお客様に、我が家をご紹介してきました。

    その他の条件の値引き(12人中3人)

    基本的に、値引きには“条件”が伴います。
    そのなかでも、しばしば耳にするのが「打合せ」の条件です。

    例えば、

    • 打合せを、なるべく平日に行う
    • 契約前は、設計士が同席しない
    • 契約~着工までの打合せ期間を、4カ月ではなく2カ月にする

    といったことです。
    どれも三井ホーム側にメリットがあり、値引きが可能となります。

    注文住宅は決めることがたくさんあります。
    打合せが多いため、人件費も馬鹿になりません。

    そこで、あえて打合せの負荷を少なくして、値引きとしてお客様に還元する。
    そういった値引きも、あります。

    契約前に、仕様やイメージがほぼ決まっているお客様にとっては、とてもメリットのある値引きです。
    一方で、契約後にじっくり打合せしていきたい人には、この値引きはおすすめしません。

    イベント参加値引き(12人中2人)

    イベントに参加することで得られる値引きもあります。
    僕がアンケートを取った限りでは、

    • LIXILイベント値引き
    • 住まいるスタジアム特典

    という値引きがありました。

    三井ホームには、エリアごとの公式サイト(下の写真)があります。
    そこに「イベント情報」が記載されていますので、ぜひ探してみてください。

    一社検討値引き(12人中2人)

    ハウスメーカーからしてみれば、相見積もりのお客様を相手にするのは、リスクです。
    本気で戦っても、契約できないかもしれない。
    他社に、取られてしまうかもしれない。
    厳しい世界です。

    カツオ
    カツオ

    僕も当時は、ゴリゴリの相見積もりでしたw
    三井ホームや他のHMには、多大なるご迷惑をおかけしました。

    もしも、
    「私は、三井ホームしか検討しない!」
    と言うお客様がいたら、どうでしょうか?

    三井ホームからすれば、契約を取れる確率が高いです。
    競合他社との“ムダな駆け引き”に、苦労することもありません。

    このように、一社検討のお客様を相手にすることは、三井ホームに多大なメリットがあります。
    なので、その代わりに値引きとしてお客様に還元する。
    それが「一社検討値引き」です。

    ここまでの話を聞いてしまうと、
    「相見積もりって、しないほうがいいのかな?」
    と思った方もいるかもしれません。

    断言します。
    一社検討ではなく、相見積もりして大丈夫です。
    むしろ、積極的に相見積もりすることをお勧めします。

    確かに「一社検討値引き」は受けられません。
    しかし、相見積もりなら自然とHM側にプレッシャーがかかります。
    別の形で、値引きを受けることができるでしょう。
    なので、そこまで心配する必要はありません。

    詳細については、下の記事で解説しています。

    【注文住宅】一社検討と相見積もり、どちらが良いか?300人に聞いたメリット・デメリットまとめ

    みんなが受けた値引きの実例紹介

    今回、記事を作成する前に、Twitter上でこんなアンケートをとってみました。

    カツオ
    カツオ

    三井ホームで建てたみんなが、たくさん情報をくれました。
    みんな、ありがとう!

    というわけで、アンケートの結果を共有したいと思います。

    カツオの値引き

    まずはじめに、カツオが受けた値引きをご紹介します。

    画像
    値引き項目値引き率(本体価格比)
    ○○支店スタートダッシュキャンペーン6.5%
    工期ご協力値引き2.6%
    モニターハウス特別値引き3.2%
    特別出精値引き1.1%
    合計13.5%

    僕が三井ホームと契約したのは、2020年10月です。
    三井ホームの決算月は9月。
    つまり、決算月の翌月でした。

    決算月の翌月でも契約件数が減らないよう、キャンペーンがありました。
    それが、「○○支店スタートダッシュキャンペーン」です。
    面白い名前ですw

    あと、「工期ご協力値引き」もありました。
    僕の場合、2021年4月着工、同年9月引き渡しでした。
    特に工期が長い印象は受けませんでしたが、三井ホームからすると少しだけ工期が長かったようです。

    「モニターハウス特別値引き」は、見学会を開催することを約束するものです。
    確かに引き渡し後に、これまで約30組のお客様を、ご招待してきました。

    「特別出精値引き」は、相見積もりの結果、最後の最後に出てきた値引きです。
    出てきたというか、出させたというか、はいw

    では、次行きましょう!

    でかサモちゃんの値引き

    値引き項目値引き率(本体価格比)
    LIXILイベント値引き1.1%
    紹介値引き6.8%
    提携法人値引き3%
    一社検討値引き1.9%
    合計12.8%
    ※キッチンハウスを本体価格に含めて計算

    「LIXILイベント値引き」は、LIXILのショールームで開催されたイベントに参加したことで得られたものです。
    似たようなイベントがあれば、参加してみるといいかもしれません。

    ちなみに「紹介値引き」の値引き率が、すごいです。
    基本的には3%スタートなんですが、でかサモちゃんの担当者はこの項目で値引きを積み上げたようです。

    詳細については、でかサモちゃんのブログでも紹介されています。
    ぜひ、参考にしてください。

    Youtubeでも、解説してくれています。
    必見ですよ!

    BLFさんの値引き

    値引き項目値引き率(本体価格比)
    全館空調応援お値引き2.7%
    ルーカスモニター協力お値引き(A)(A)~(C)合計で12.2%
    お友達ご紹介お値引き(B)(A)~(C)合計で12.2%
    外構応援お値引き(C)(A)~(C)合計で12.2%
    一社検討協力お値引き5.6%
    合計20.5%
    ※TwitterのDMで金額を教えていただき、値引き率を算出しました。

    BLFさんは住友林業の施主さんですが、終盤まで三井ホームも最有力候補だった施主さんです。
    当時リアルタイムで、応援していました。
    内心では「三井ホームと契約しろー」と思っていましたw
    しかし、無念の敗退w

    カツオ
    カツオ

    BLFさんの場合、三井ホームの金額は、ダイワハウスや住友林業よりも高かったようです・・・

    「全館空調応援お値引き」は文字通り、全館空調に対してのお値引きです。
    こういった感じで、高額オプションに対応する値引きがあります。
    例えば太陽光や床暖房なども、同様の値引きが存在します。

    そのほか注目すべきは、「一社検討協力お値引き」です。
    実は、BLFさんは相見積もりをしています。
    三井ホーム側も相見積もりされていることは、認識済み。

    「一社検討値引きって、一社検討の人に適用されるんじゃないの?」
    って疑問に思うかもしれません。
    僕も、そう思いました。
    しかし実際には、BLFさんのような事例もあるようです。

    値引き率は、脅威の20.5%
    今回アンケートを取った中で、ぶっちぎりのナンバーワンです。

    詳細については、BLFさんのブログでも紹介されています。
    ぜひ、参考にしてください。

    pepeさんの値引き

    値引き項目値引き率(本体価格比)
    提携企業値引2.9%
    出精値引6.7%
    3月着工協力値引2.2%
    合計11.8%

    pepeさんのお勤め先は、三井ホームの「提携企業値引」が適用可能だったようです。
    おそらく「オーナー紹介値引」と同様に、3%の割引率が適用されます。
    ちなみに、表に2.9%と書いてあるのは、追加変更工事による増額を加味しているためです。

    「3月着工協力値引き」は、着工タイミングを“分散”するために、三井ホームから要望されたもの。
    値引きの名前は違えど、カツオも「工期ご協力値引き」を受けました。
    わりと、よくある値引きのようです。

    詳細については、pepeさんのブログでも紹介されています。
    ぜひ、参考にしてください。

    yoheiさんの値引き

    値引き項目値引き率(本体価格比)
    特別ご出精値引5%(推定)
    1月限定春キャンペーン5%(推定)
    オーナー様ご紹介特別値引3%(推定)
    合計約13%
    ※合計の値引き率はヒアリングしたもの。個々の値引き率は、カツオの推定値です。

    yoheiさんから伺った情報だと、トータルの値引き率は約13%とのこと。
    その他の値引き率については、カツオの想像ですw

    「オーナー様ご紹介特別値引」が適用されているのが、なんとも羨ましいです。
    カツオも、この値引きが欲しかった。

    ちしさんの値引き

    値引き項目値引き率(本体価格比)
    提携値引3%
    特別値引約9%
    12月着工3月引渡し値引約4%
    合計約16%

    ちしさんの値引き率は、脅威の16%
    実際に見積書や値引きを見せてもらいましたが、すごいですw
    というか、衝撃のあまり、声が出ませんでした。

    ちしさんとは、カツオのYoutubeチャンネルで、一度対談させていただいてます。
    もしご興味あれば、参考にしてください。

    VickyPapaさんの値引き

    VickyPapaさんの値引き率は、11%でした。

    「住まいるスタジアム特典」は、少々レアな値引きです。
    三井ホームが開催しているイベントで、「住まいるスタジアム」というのがあります。

    各エリアごとに年に1,2回しか、開催されないイベントです。
    ぜひ、担当の営業マンに確認してみてください。

    僕が家づくりを検討していた2020年~2021年は、三井ホームのイベントがありませんでした。
    一方で、2022年以降は少しずつ、イベントが復活してきました。
    今後は、こういったイベント系の値引きが増えそうです。

    にもさんの値引き

    にもさんの値引き率は、約12%です。
    値引の中でも気になるのが、「好立地 出精値引」です。

    カツオ
    カツオ

    好立地で値引きって、なに?

    みなさんの家づくりが始まると、三井ホームの大きな垂れ幕がかかります。
    にもさんの場合、
    「好立地によって、三井ホームの垂れ幕が“目立つ”から」
    という理由で、値引きされたそうです。

    いわゆる、「宣伝効果」ですね。
    いままで聞いた値引きのなかで、いちばん面白い値引きですw

    Takaさんの値引き

    Takaさんの値引き率は、11%前後だったようです。

    匿名Kさんの値引き

    TwitterのDMで、「Kさん」の見積書と値引きを教えてもらいました。

    匿名Kさんの値引き
    値引き項目値引き率(本体価格比)
    お年玉キャンペーン5.1%
    着工引き渡しご協力値引き3%
    モニターハウスキャンペーン1.7%
    仕様グレードアップキャンペーン1.8%
    平日打合せキャンペーン0.8%
    特別出精値引き3.5%
    合計15.9%

    Kさんの値引き率は、15.9%です。
    先ほどご紹介した「ちしさん」もそうですが、Kさんも脅威の値引率です。
    実際に見積書を見させていただきましたが、Kさんもすごいですw

    同じ三井ホームで建てても、3~5%も値引き率変わるのはエグい。

    先ほどご紹介した「ちしさん」や「Kさん」の実際に見ると、
    「同じ三井ホームで建てても、こうも違うのか」
    と思ってしまいます。

    当時の一般的な値引き率11~13%に対して、お二人は16%です。
    本体価格3000万円だとしたら、100~150万円も違います。

    カツオの営業マンも、相当お値引きを頑張ってくれました。
    しかし、全国を見渡すと、上には上がいるようです。

    匿名Hさんの値引き

    匿名Hさんの値引き
    値引き項目値引き率(本体価格比)
    営業協力金4.2%
    提携法人割引3%
    ご紹介お値引き※非公開
    太陽光発電助成金※非公開
    合計※非公開

    匿名で「Hさん」の値引きも教えていただきました。
    Hさんの場合、「営業協力金」という値引きがあります。

    匿名Hさん
    匿名Hさん

    勤め先の会社のおかげで、ほとんどのHMや大手工務店で提携値引きを使えたのは、ありがたかったです。

    「営業協力金」は、契約前に外部設計士さんが同席しない代わりに受けられる値引きでした!

    法人割引をつかったからか、ベテラン営業マンに担当してもらえたので、外部設計士さんが同席してなくても間取りをうまく伝えてくれたので問題なしでした。

    条件を飲むことで、値引きを受けられるパターンはいくつかあります。
    例えば、「打合せ期間を減らす」など。

    匿名Hさんの「営業協力金」値引きは、とても良い条件に思います。
    契約前であれば、設計士さんが同席しなくても、一応なんとかなります。
    それで4.2%も値引きしてもらえるなら、お得に感じました。

    匿名Yさんの値引き

    匿名Yさんとは2023年3月に契約された方です。
    2022年当時のアンケート結果ではなく、個別のヒアリング結果を掲載しています。

    商品は「フリー(現在のオーダー)」で、建築に関する総費用は約3400万円です。
    2023年に入ってからは、「フリー(現在のオーダー)」は値引き8%が妥当なラインに変化してきました。
    Yさんの値引き率も8%でした。
    ちなみに、2023年7月頃からは、オーダーの値引き率は5%が妥当なラインとなっています。

    値引き項目値引き率(本体価格比)
    オーナー様ご紹介値引3%
    特別出精値引3%
    当日契約申込値引2%
    合計8%
    Yさん
    Yさん

    当日契約申込値引」はもしかしたらですが、

    三井ホームと契約することになった当時、実は一条工務店と仮契約をした後でして、

    そんな中で三井ホームとの打ち合わせがあり、仮契約をしている旨も伝えた上で、

    提案が素晴らしかったのでその日にやっぱり三井ホームで契約します!

    となったから出てきた言葉かもしれません。笑

    なのでそんなに当日迫られたことはなかったと思います!

    (今日契約することを決めてもらえれば、という言葉はあったかもしれませんが)

    まとめ

    記事の内容は、以上となります!

    三井ホームの値引きについて、イメージが湧きましたでしょうか?
    これから三井ホームを検討するときに、参考にしていただけたら幸いです。

    それでは。
    最後までご覧いただき、ありがとうございました!

    カツオ