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三井の会とは?参加する3つのメリット

カツオ
カツオ

こんにちは!
カツオです

この記事では、「三井の会」について解説します。

「三井の会」は、三井ホーム施主のコミュニティです。
三井ホーム施主による、三井ホーム施主のための集まり。
公式の三井ホームとは直接の関係はなく、非公式に活動しています。

“非公式”と聞くと、少し聞こえが悪いかもしれません。
しかし、非公式だからこそ、話せることがあります。

三井の会のメリット
  • クローズドな場所なので、本音で話し合える。
  • インターネットには載ってない裏話を聞ける
  • 施主目線で、アドバイスがもらえる。

このようなメリットがあります。
なんだか、気になりませんか?w

三井の会は、僕の施主仲間であるふぁみをさんが立ち上げました。
カツオも、共同運営者です。
コミュニティの立ち上げから関わってきた立場から、「三井の会」について解説します。

こんな疑問にお答えします
  • 三井の会がどんな集まりなのか、知りたい。
  • 三井の会に参加すると、どんなメリットがあるの?
  • 三井の会って、なんかあやしい?w

上記のような疑問に、お答えします。
この記事は、三井ホームの施主やこれから三井ホームを検討する人向けです。

特に、これから三井ホームを検討する人は、
「三井の会」という強力なバックアップがある
ことを、ぜひ知っておいてください。

それでは、やっていきましょう!

三井の会でやっていること

三井の会では、主に下記の3つの活動をしています。

  1. 掲示板での交流
  2. ZOOMミーティングによる交流
  3. リアルでの交流

それぞれ具体的にどんなことをしているのか、解説していきますね。

① 掲示板での交流

三井の会には、オンラインの掲示板があります。
そこで各自の家づくりの近況を報告したり、質問し合うことができます。

掲示板(LINEWORKS)
※掲載許可をいただいております。

三井の会ができて最初の頃は、Twitter上のグループでした。
それがLINEグループになり、今はLINEWORKSに移行しています。

Twitterグループ

LINEグループ

LINEWORKS
 ★NEW(2022年6月~)

LINEWORKSでは、掲示板を各自が自由に立ち上げることができ、より細かい話ができます。
また、情報をストックしていくことができる。

そして、掲示板のいちばんのメリットは、気軽なこと。
「三井の会に入ったけど、ちゃんと交流できるか不安…」
誰もが、最初はそう思います。

そういう方でも、最初の一歩として掲示板で気軽に情報収集ができます。
慣れてきたら、情報収集だけでなく情報”発信”もしてみる。
そうやって、少しずつコミュニティに慣れていくことができます。

もちろん掲示板だけでも楽しめます。
でも、実際に話したほうが得られることが多いです。

そこで三井の会では、オンラインで交流することも大切にしています。
それが、次にご紹介する「ZOOMミーティング」です。

② ZOOMミーティングによる交流

三井の会に期待していることは、人によりさまざま。
ですが僕にとっては、週1回行っているZOOMミーティングこそが、三井の会の心臓だと思っています。

ZOOMミーティング

毎週土曜日、22時から1時間。
お互いに顔出しはせず、音声のみでの交流です。
家の写真を画面に表示して見せたり、ルームツアーをやったりもします。

毎回話すテーマはさまざま。
例えば、こんな感じ。

  • 設計や施工に関するお悩み相談
  • 完成後ルームツアー
  • 間取りやこだわりポイントの共有
  • お互いに買って良かったものを発表
  • フリートークで交流

なんだか、面白そうじゃないですか?w

あなたのリアルのお知り合いで、三井ホームのお施主さんはいますか?
仮にいたとしても、家のことをお互いに深堀りして話せますか?

それって、けっこうハードルが高いことなんです。
でも、三井の会だとそれができちゃうんです!
最高じゃないですか。

ミーティングで話すことの一番のメリットは、
「ネットに載ってない情報が得られる」
ことです。

例えば、こんな感じです。

三井の会で、実際にあった質問
  • 巾木の色が白しか選べないって言われたんですが、本当でしょうか?
  • 全館空調の設置って、どの工程で行われましたか?
  • ボッシュの食洗機が納期遅延しています。納期遅延の代わりに、オプション費用が減額された人はいますか?

こういうマニアックな情報は、ネットで調べてもなかなか出てきません。
でも、三井ホームの先輩施主が集まれば、高い確率で解決することができます。

特に、三井ホームとトラブルが起きたときは深刻です。
例えばこのような相談が、過去にありました。

「外壁の出来栄えが、よくない」
「図面になかったはずの垂れ壁が出てきた」
「施工が遅れていて、引渡日が遅れそう」
などなど。

こういった相談があった場合は、三井の会のみんなで意見を出し合います。
先輩施主たちの存在は、心強いですよ。

③ リアルでの交流

オンライン上のテキストで会話して、オンラインでミーティングして、その次になにをするか?
そりゃもう、会うしかないでしょ!w

まだ多くはありませんが、少しずつリアルの交流が増えてきています。
例えば、カツオはこれまで4名のご自宅(施工中含む)に行ったことがあります。
すべて三井の会のメンバーです。

K様邸の美しいキッチン
※掲載許可をいただいております。

三井ホームの営業所で打合せをしているとき、いつも思っていました。
「隣のご家族さん、どんな家を建てるんだろう」
「担当している営業マンはどんな人なんだろう」
「話したいけど、声かけたらキモイし、声なんてかけられないよなぁ…」

ってねwww
本気で思ってました。

カツオ
カツオ

あの人は、どんな家を建てるんだろう・・・。
気になる気になる気になる・・・。

同じ三井ホームを選んだ施主同士です。
どう転んでも、話は弾むはず。

だから、三井の会のメンバーと実際に会ってお話しできたことは、僕にとって最高の出来事なんです。
これまで4人の施主さんとお会いしましたが、話は大盛り上がり。
お互いに、家づくりのことを話すのが楽しいのです。
水を得た魚のように。

今までは1対1でお会いすることが多かったですが、今後は複数人でのオフ会などもできたらいいなと思っています。
どこかの展示場を見に行って、その流れでお食事に行くのもいいかも。
夢が膨らみます。

三井の会が誕生したきっかけ

三井の会が誕生したきっかけを話すには、まずふぁみをさんをご紹介しないことには始まりません。

ふぁみをさんは三井ホームの施主です。
カツオと同じく、ブログとTwitterをやっていて、自然とTwitter上で交流するようになっていました。

2021年4月4日、僕の家が着工するかしないかという頃、ふぁみをさんからこんなDMをいただきました。

当時のTwitterでのやりとり
※掲載許可をいただいております。

この日の夜、すぐにリモートミーティングを行いました。
いろいろと細かい話をしたと思うのですが、ほとんど覚えていません。

しかしたった一つ、ハッキリと覚えていることがあります。
それは、ふぁみをさんの「カツオさん、なんかやりたいです」という言葉。

なんかやりたいって、なんだよ!w

カツオの人生史上、初対面に近い人から「なんかやりたい」って言われたことはありませんw
その猪突猛進な感じとか、ツッコミたい気持ちとか、でもなんか面白そうという気持ちが、カツオの脳内で駆け巡りました。
始めて味わう感情だったから、「カツオさん、なんかやりたいです」は、いまでもよく覚えています。

三井の会は、ふぁみをさんの「なんかやりたい」から始まりました。

ひとつ誤解しないでいただきたいのは、
「なんかやりたい」=「なんとかして三井ホームを、三井の施主を、盛り上げたい」
ということなのです。
ふぁみをさんの行動の裏側には、いつもこの想いがあります。

僕はこのお誘いに乗ってみることにしました。
2人でいろいろと相談し、まずはTwitter上でグループを作成することにしました。
これが、最初の「三井の会」です。

最初のうちはメンバーも5,6名しかおらず、僕の中では「三井の会=Twitter上のグループ名」くらいのイメージでした。

これまでの三井の会

三井の会が最初にやったのは、Twitter上のグループ内でのチャットです。
それから1カ月も経たないうちに、オンラインミーティングを始めました。
最初は、無料のgoogle meetを使用していました。

始めこそお互いに緊張していましたが、すぐに打ち解けて、話が超盛り上がりました。
なんせ、三井ホームの施主同士で話す機会なんて、お互いにそうありませんから。

いままで溜まっていた話題を、すべて吐き出すように。
それはまるで、長年の便秘が解消されたような気分でしたw

ハウスメーカー選びの経緯とか、営業マンがどうだったとか、裏話をたくさんして。
話題が尽きません。

夜22時に開始して、深夜の2時まで話すこともよくありました。
しかし、寝不足が翌日に響くw
そこで生まれた考え方が、「毎週土曜日の夜22時~23時、定期開催」です。

終わりの時間を明確にし、かつルーティーン化することで、みんなの生活に定着するようにしました。
三井の会が発足して以来、オンラインミーティングはずっと続いています。

カツオ
カツオ

楽しすぎて、ついつい話しすぎちゃうんですよね・・・。

この時も、僕のなかでは「三井の会=Twitter上のグループ名」というイメージ。
それもそのはず、Twitterをやっている人しか参加できないわけですから。
言い換えると、この時の三井の会は「Twitterのアカウントを持っていないと参加できない」という決定的な問題がありました。

この問題に対して、ふぁみをさんが提案してくれたのが「LINEグループへの移行」でした。
三井の会発足から約半年のことです。(2021年11月頃)
このときの参加人数は、15人くらい。

今のご時世、多くの方がLINEアカウントを持っています。
この試みによって、Twitterをやっていない方も参加するようになりました。

LINEグループ
※個人のLINEアカウントとは別の名前で参加できます。

LINEは使い勝手がいいです。
写真を気軽にアップできたり、絵文字を打ったり、他人のコメントに「いいね」を付けたりと、コミュニケーションが活性化する要素が詰まっています。
三井の会の重心を「LINEグループ」に移したことで、チャットでの情報交換が活発になりました。

さらに、このタイミングで公式HPも誕生。
公式HPは、ふぁみをさんが頑張って作ってくれたものです。

カツオ
カツオ

ふぁみをさん、行動力ありすぎwww

さらに、共同運営者も決定。
ふぁみをさん以外に、pepeさん、こぱさん、yoheiさん、ちしさん、カツオの5名が選出されました。
およそ1~2カ月に1度、コミュニティのあり方について話し合っています。

LINEグループでの運行が始まってから半年、ふぁみをさんが再び動きます。
「三井の会を、新しい形にしたい」
と言うのです。

共同運営者でオンラインミーティングを行い、LINEグループの課題を3つ挙げました。

LINEグループの課題
  • 複数テーマを同時に話せない
    全員がひとつのトークに参加しているため、会話が直列にしか展開しない。
    人数が増えた場合に、複数の話題を別々のスレッドで行いたい。
  • 情報・ノウハウが、ストックされない。
    会話が進むと、過去のトークが流れて行ってしまう。
  • 各自が自分の家を、時系列で発信できる場所がない。
    ZOOMミーティングで会話する際に、相手の状況や経緯を考慮できない。

これらの課題を解決するために、Slackやサイボウズなどを検討。
最終的に行きついたのが、「LINEWORKS」でした。
2022年6月のことです。

LINEWORKSに、25名の施主が移行しました。
LINEWORKSなら、大人数でも円滑にコミュニケーションできます。
まだまだ手探りの状況ですが、三井の会が100人を超えたとしても問題ないプラットフォームが完成しました。

これからの三井の会

三井の会が拡大していく過程で、運営方法はどんどん進化しています。
これからも、より三井の施主が満足できるプラットフォームになっていくことは間違いありません。

これが無料とか、あり得ない。
すべては、言い出しっぺであり、すべての仕掛け人であるふぁみをさんのおかげです。
カツオも三井の会には大変お世話になっており、感謝しています。
ふぁみをさんに対するこの気持ちは、他のメンバーも同じでしょう。

三井の会には、まだまだ課題があります。
特にコストの問題が気になります。

現状のLINEWORKSは無料ですが、今後の利用拡大により有料プランへの移行を余儀なくされる可能性もあります。
ZOOMミーティングについては、すでに有料アカウントを利用しており、この費用はふぁみをさんが負担しています。
三井の会のホームページも、無料ではありません。
これも、ふぁみをさんが負担。
これらの費用負担について、今後考えなければなりません。

あとは、情報漏洩対策なりすまし対策も、今後課題になりそうです。
今は30名足らずの小さい組織なので、運営の目が行き届いています。
悪意のある人が、のうのうと行動することはできません。
しかし、これが100人以上の規模になってくれば、話は変わります。

三井の会の課題
  • コストの問題
  • 情報漏洩対策
  • なりすまし対策

三井の会が次のステージに行くには、これらの課題をどう解決していくか、議論していかなければなりません。

いずれにしても、三井の会には揺るがない理念があります。
それは、三井の会三井ホームの施主同士が交流できる場所」ということです。
家づくりのアドバイスをする(される)のは、交流の一部でしかありません。

もちろんこれから家を建てるメンバーにとって最も気がかりなことは、家づくりの悩みを解決することです。
そのために三井の会があるのも、間違いありません。
悩みを抱えている側の熱量は大きく、アドバイスさせていただく先輩施主側にも熱が入ります。

最初のうちは、アドバイスするorされる関係で構いません。
しかし、そうやってお互いに会話するうちに、だんだん他のメンバーのライフスタイルを知ることができます。

他人のライフスタイルを知ることで、視野が広がる。
家づくりの枠を超えて、これがいちばん勉強になることだったりします。

だから、「家を建てたから、さようなら」ではなく、家を建ててからも長くお付き合いしていく場所。
僕は「三井の会」をそのように捉えています。

三井の会の形態がどんどん変わっていったとしても、
「三井の会は、三井ホームの施主同士が交流できる場所」
という理念は、今後ずっと変わることはありません。

三井の会への参加方法

三井の会への参加方法については、下記の公式HPにてご確認ください。
三井ホーム施主の方の、ご参加をお待ちしています。

カツオ
カツオ

ぜひ、お気軽にご参加ください!

よくある質問

ゲスト会員と正会員ってなに?

三井の会への参加レベルには、「ゲスト会員」「正会員」の2つがあります。
詳細については、公式HPをご覧ください。

まだこれから定義が変わっていく可能性はあります。
いずれにしても運営側として行いたいことは、「情報公開範囲の線引き」です。

ゲスト会員は気軽に参加できる反面、お互いに公開する情報は限定的。
正会員は、より密に交流できるものの、より多くの情報提供を求める。
そのようなイメージになります。

ZOOMミーティングに参加して、何か話さなきゃいけないの?

ZOOMミーティングは、必須参加ではありません。
参加率は、およそ3割~5割です。
一部には、LINEWORKSを見るだけの方もいます。

ただ、やはりオンラインで話した方が、お互いに理解が深まります。
あなたの疑問や悩みも、素早く解決に向かうことでしょう。
運営側も配慮していますので、ぜひ気兼ねなくZOOMミーティングにご参加ください。

他の施主さんの家がステキすぎて、私の家なんて・・・

他の施主さんと比べたくなる気持ちは、僕もよく分かります。
施主さんのなかには、延べ床面積40坪クラスの方がゴロゴロいます。

家にかける金額は、人によって異なります。
年収も違うでしょう。

しかし、家づくりにかける想いは、みな同じです。
たとえどのような家であっても、必ずあなたのこだわりがあるはずです。

どんな些細なことでもいいんです。
あなたがこだわったことや経験してきたことが、他の人にとって参考になる情報となります。
なので、自分を卑下する必要はございません。

みんな違って、みんな良い。
カツオのモットーです。

まとめ:参加しない理由がない

三井の会は、三井ホーム施主による三井ホーム施主のための集まりです。
非公式ですが非公式ならではの、良い所があります。

これだけ有益で、これだけ楽しくて、しかも無料。
三井ホーム施主なら、参加しない理由がありません。

参加を迷われている方は、まずは飛び込んでみることをお勧めします。
「なんか違うな・・・」
と思えば、退会することもできます。

無料なので、損もしません。
あなたのご参加、お待ちしています。

それでは。
最後までご覧いただき、ありがとうございまいた!

カツオ