こんにちは!カツオです。
この記事では、我が家のアクセントクロス9選をご紹介します。
アクセントクロスって、“無限”といっていいほど種類がありますよねw
三井ホームとの打合せで、巨大な「広辞苑」のような冊子(クロスサンプル)を3冊
「ドーン!」
と置かれたときは、一瞬だけ意識が飛びましたw
「アクセントクロス、どれにしようかなぁ」
という感じで、迷っていると、どんどん沼にハマっていきますよねw
僕もそんな苦難をこえて、マイベスト9(ナイン)を決定しました!
この記事では、実際に我が家が採用したクロスを、「実例」としてご紹介します。
それでは、やっていきましょう!
- アクセントクロスの、アイデアが浮かぶ(かも)
- アクセントクロス選びの、落とし穴やポイントも解説!
- クロスの型番も公開してるよ!気に入ったら、同じアクセントクロスを使ってみて!
※三井ホーム標準品のクロスは、三井ホームの型番になります。
ちなみに、動画で見たい方はこちら。
目次
シューズクローク(三井ホーム標準品 MWT-V115)
まずは、シューズクロークのクロスをご紹介します。
ここでは、汚れが目立たないように、薄いグレーにしました。
シューズクロークは、汚れたものをしまう可能性が高いです。
たとえば息子が部活帰りに、サッカーボールを壁にぶつけるとか?w
仮の話なので、今後どうなるかわかりませんが、白いクロスにするよりはいい気がしました。
もしシューズクロークを採用するなら、白以外の色も検討してみてください!
書斎(リリカラ LL-5607)
こちらは、書斎です。
1面を、ネイビーにしました。
落ち着きのあるクールな感じで、気に入っています。
ちなみに、これも同じ書斎の写真です。
ぜんぜん違って見えませんか?
なにも加工していません。
実際に目で見ても、本当にこれくらい違います。
ライトの色で、クロスの色も変わる。
実は、書斎のダウンライトは、調色できます。
光には、「色温度」というのがあります。
2枚目の写真は、MAXの6200K(ケルビン)まで振り切ったときのものです。
※Panasonicの「シンクロ調光」という商品です。
ライトの色温度で、クロスの見え方がこれだけ変わります。
ぜひ、気をつけてください。
ちなみに、サンプルはこんな感じです。↓
アクセントクロスと、コンセントの色をチェック!
ちなみに、アクセントクロスを考えるときは、コンセントやスイッチの色に注意してください!
特に、濃いめのアクセントクロスに、白のコンセント(もしくはスイッチ)をつけると、結構目立つかも。
子供部屋①(三井ホーム標準品 MWT-V102)
こちらは、子供部屋です。
薄いグリーンにしました。
もうすこしアクセント強めのクロスでもよかったですが、将来子供に何か言われる気がしてw
無難な色を、選びました。
子供部屋②(三井ホーム標準品 MWT-V103)
子供部屋は2つあります。
2つ目の子供部屋は、薄いブルーにしました。
こちらも、無難な色。
子供部屋2つとも、もう少し濃い色をとりいれても、よかったかもしれませんw
というか、打合せでサンプルを見たときは、もっと濃く見えたんですけどねー。
実は、これ重要なポイントです。
小さい面積だと、色は濃く見える。
アクセントクロスのサンプルは、すこし濃く見えます。
でも、実際に壁の大きさで張ると、なぜか薄く見えます。
みなさんも、気をつけてくださいね。
リビング:壁(シンコール BB-1259)
今度は、リビングです。
リビングには、思い切ってブルーグレージュのクロスを貼りました。
目指したのは、三井ホームのLucasというデザインです。
リビング:天井(ルノン RH-4740)
つづいて、天井です。
屋根勾配天井に、木目調のクロスを貼りました。
できることなら、本物の木材を貼りたかったです。
しかし、けっこうなお値段になるため、節約することにしました。
意外と本物感があって、けっこう気に入っています♪
クロスの貼り分けに、気をつけて!
実は、我が家の天窓の周りは、(意図せず)木目調のクロスが使われる計画になっていました。
特にインテリアコーディネーターさんと決めたことではなく、自然とそうなっていました。(危ない…)
僕の例は天窓ですが、天井から少し落ちてきたような壁面(垂れ壁)あたりは要注意です。
天井クロスに合わせるのか、壁面クロスに合わせるのか、よくチェックしてください。
打合せで話さずに、勝手に決まっていることがあります。
家のデコボコしたところを、くまなく確認していくと、意外と
「そっちのクロスに合わせるの!?」
っていう場所が見つかるかもしれません。
ぜひ、注意してください。
三井ホーム仲間の、ふぁみをさんがTwitter経由でこの“落とし穴”について教えてくれました。
図面を見返して、ハッと気が付きました。
※ホントに危なかった。感謝しかない。
キッチン(サンゲツ FE-6197)
今度は、キッチンです。
キッチンのカップボードのところに、タイル調のクロスを貼りました。
本物のタイルより、コストが抑えられるので、このクロスも結構おすすめです。
アクセントクロスで、賢く節約。
他にお金をかけよう。
この記事で紹介した、木目調クロスやタイル調クロスを採用することで、合計で50万円くらいの”節約”になりました。
節約したお金で、キッチンをフラットにしたり、アスレチック部屋を作ったりと、希望を叶えることができました。
もちろん、本物の素材に越したことはないです。
でも、本物って高いんですよね・・・。
そこまで素材にこだわらない方は、クロスで代用することを、ぜひ検討してみてください。
ニッチ(三井ホーム標準品 MWT-V119)
ニッチを作って、このようにアクセントクロスを付けるのもおすすめです。
我が家は、グレーにしました。
洗面台(リリカラ LL-5607)
ここは、2階の洗面台です。
ネイビーのアクセントクロスを、貼りました。
書斎のアクセントクロスと、同じです。
三井ホームでもらった洗面台のパンフレットに、もうね、このまんま載っていたんですよw
一目ぼれしたので、完コピしましたw
まとめ
いかがだったでしょうか。
注文住宅は、決めること=選択が多いです。
疲れちゃいますよね。
「どんな設備にするか」
その選択によっては、平気で10万~100万円くらい金額が変動します。
だから、気が休まりません。
でもね。
クロスは違うんですよねー!
どんなクロスを選んでも、そこまで金額は上がりません。
だから、選んでて楽しい!
アクセントクロスは、「だれでもお手頃に、個性を出せるオプション」だと思います。
思いっきり楽しんで、アクセントクロスを決めてくださいね!
それでは。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
カツオ