まいどです。
ウェルネストホームってご存じですか?
高性能で、健康的で、長い目で経済的、という3拍子そろった住宅をウリにして、2012年の創業からぐんぐん売り上げを伸ばしているハウスメーカーです。
創業者の早田さんの住宅へのこだわりが強すぎるのが特徴です。
早田さんはなかなかのコワモテで、なんとなーく予想はしていたんですが、
「ウェルネストホームは本当にガチな会社でした」
という話をします。
私は東京で平凡なサラリーマンをしています。
最近住宅購入を検討していて、いろんな生の体験談や学んだことを発信していきますので、ぜひ他の記事も参考にしてみてください。
では本題。
目次
僕がウェルネストホームと出会ったのは、Youtubeの動画です。
創業者の早田さんが住宅のことを解説されていて、めちゃくちゃ勉強になります。
ぜひ見てください!と言いたいところなんですが、一点だけ注意事項があります。
早田さんの言葉に嘘はありません。
ですが、早田さんの考えを完ぺきに具現化したウェルネストホームに、あなたの気持ちが引っ張られていきますのでご注意を。
僕もそんなひとりです。
なぜなら、動画の構成がだいたいこうなっているから。
- 住宅はこうあるべきだ。本気で。
- 他社はこうやってるけど、僕はこうするべきだと思う。だって本気だから。
- どこで実現できるかって?ウェルネストホームがあるじゃない。
早田さんの人柄、やさしさ、住宅へのこだわりに、すっかり惚れこんでしまい、ついにウェルネストホームにメールでアポを取りました。(気分はラブレターに近いです)
僕は、ウェルネストホーム公式サイトの「問い合わせ」というリンクからアポを取りました。
予算とか年齢とか個人情報をいろいろと入力して、「営業マンに会いたい」と連絡しました。
すると、営業さんからご丁寧な返信があり、いついつにしましょう、と。
日程調整のメールのやり取りを何度かした後、食い気味にいろんな質問を投げかけられました。
「家を建てる目的」「予算」「ウェルネストホームのことをどれくらい知っているか」「家を建てることに家族は賛成しているか」などなど
なかなかのジャブを打ってきます。
気分的には、あれです。
会社の採用面接に挑むために、エントリーシート(履歴書)を書いている気分です。
どこのハウスメーカーもこんなもんなんでしょうか?
いや、違うよね。
僕がイメージするフツーのハウスメーカーって
- 「まずは気軽にお越しください!」
- 「まずは住宅展示場に来てもらってざっくばらんにお話しましょう!」
- 「今度イベントがあるので、ご案内しますよ!」
って感じです。
最初はお客さんに嫌われないように、さらっとしたトークでまずは関係を作っていきますよね。
それに対して、ウェルネストホームの質問は、まるで面接官のようです。
僕はこれを悪いと言っているのではありません。
とても素晴らしいことと思います。
僕はこう受け止めました。
「テキトーな気持ちで家建てようと思わないでね。うちで建てるなら本気で向かってきてね」
と。
ウェルネストホームは急成長している会社ですので、すごく忙しいかと想像します。
なので、「ムダなことに時間を割けない」「本気度の高いお客さんだけ相手にしたい」といった思惑があるんじゃないかと思います。
でも、それが「良い家を建てるため」なら全然問題ないですよね。
こちらとしても営業マンの本気度を試してやろうじゃありませんか。
ちなみに、まだ営業マンとはお会いしていませんが、「資料を郵送しますので、打合せ前にご覧ください」と言われました。
「あはーん、パンフレットねー。どうせ公式サイトと同じようなことが書いてあるんでしょ~」
と思いました。
数日後、家に届いたのは、一冊の分厚い本。
「え?」
と思いました。
本です。
写真がたくさん書いてある絵本のようなパンフレットではないです。
とーっても活字の多い、本です。
これを打合せの前に読んでおけだと・・・!?
本気(ガチ)だ。
ウェルネストホームは、本気(ガチ)です。
その本には、
- なぜウェルネストホームが創業されたのか。
- なにを大事に思っているのか。
- 住宅にどんなこだわりがあるのか。
が、ぎっしり詰まっていました。
いまやっと、3分の2まで読みましたが、いやあ早田さん熱すぎますね。
原発廃止までは賛同いたしかねますが、日本の住宅やその市場全体を変えてやるという想いが伝わってきます。
まあ、いち個人としては「耐久性、ライフサイクルコスト、健康」のところに目が行きますが、ヨーロッパ的に考えるなら「SDGs」とか「エコ」とかいう価値観を味わいながら住むんですかねぇ。
打合せが楽しみです。
ちなみに、彼らは「打合せ」とは言わないです。
「面談」と言っています。
ほぼ面接やな。
お祈りメール来るかもなぁ。
1次面接突破出来たら、また記事書きますね。
では。