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理想の家を建てる。読むべき12冊(後悔しないために)

こんにちは!

カツオです。

この記事では、僕が読んだおすすめの本を12冊紹介します。

読んだ感想を載せておりますので、ぜひ参考にしてください。

失敗したくなければ本を読め

「注文住宅、ぜってー成功させてやる!」って思ってるそこのあなた!

その調子ですよ!がんばりましょう!

カツオは、あなたを応援しております。

僕も同じ気持ちだったから。

住宅購入は、一生に一度の買い物です。

人生で最も高い買い物です。

絶対に失敗できません。

このブログが、あなたの助けになればと願っています。

でも、できれば本でも勉強してください。

耳が痛い話かもしれません。

「忙しい?」

僕もそうでしたよ。

仕事もして、育児もして、へとへと。

妻や子供が寝静まった夜や、通勤時間に、必死になって本を読んで勉強しました。

あなたは、家を建てた後に「そんなの知らなかった!」って後悔したいでか?

そんな人は、ひとりもいないはずです。

もちろん強制するつもりはありません。

しかし、もしあなたが理想の家を建てたいなら、本はぜったいに読むべきです。

本から得られる情報は、YouTubeやブログよりも密度が濃いです

YouTubeやブログは「とても分かりやすい」です。しかし、率直に言って内容が薄いです。

良くも悪くも、気軽に見るものです。

でも、本気になっている人は、ぜひ本を読んでください。

①注文住宅の8つの難題 Kindle版

一言で言うと。「まず初めにこれを読もう」です。

kindle版でしか読めません。
でも心配無用です。
似たような本を読めば大丈夫です。

書いてあることは一般的なことです。
まずは準備体操みたいな感じでどんな本でもいいので読んでみてください。

「間取りの要望の伝え方」とか、「見積もり比較方法」のこととか、「着工以降の段取り」とか、ポイントをかいつまんで知ることができます。

②絶対に後悔しないハウスメーカー選び

一言で言うと、「確実に安心なハウスメーカーなんてねえから、しっかり現場を見るんだぞ」な本です。

大手ハウスメーカー18社の、ざっくりとしたイメージを得るのにちょうどいいです。
著者の経験に偏りがあるかもですが、ハウスメーカーのちょっとした裏話も書かれています。
ネットの口コミサイトよりはよっぽど信用できます。

著者の専門はホームインスペクターです。
後半はかなり細かく(素人でも見れる)現場のチェックポイントが紹介されていて、個人的には後半の方が目から鱗でした。

③家を建てたくなったら

一言で言うと、「家は買うものではないです、建てるものです」です。

この本は、とーってもエモーショナルな本です。
建築家の丹羽さんが、家を”建てる”とは本来どうあるべきなのか、気づかせてくれます。

最近の人たちはまるでAmazonで買い物するかのように家を検討しており、量産型の家に自分たちの生活を当てはめている。
でも本来、家というのは、一人ひとりの個性がでるべき。

間取りをこうしたい!って考えるのではなく、どんな暮らしをしたいか考えましょう。
あなたの考えている普通の暮らしは、ほかの人にとっては普通ではありません。

この本からは、いろんな気づきを得られました。

控え目ではありますが、建築家(設計事務所)と家を建てることについての解説やメリットデメリットの説明があります。
知らないまま検討から外すのではなく、一度本書を読んでみて「建築家(設計事務所)」も検討してみてください。

④ホントは安いエコハウス

一言で言うと、「あなたは燃費の悪い外車を買いたいですか?それとも燃費の良いプリウスを買いたいですか?」です。

最近は変わってきているみたいですが、まだまだ住宅性能についての意識が低い日本。
その原因は業界にもお客様の両方にあるという。

住宅にはいろんな性能があり、気密性・断熱性・遮へいなどがあるが、これをケチると光熱費が大変なことになります。

目安として、どういったことに気を付ければよいのか、また基準となる値も知れます。

個人的には数字でたくさん計算が行われている点が、すごく好きです。
「壁よりも窓の断熱性にこだわるべき」という主張について、わざわざ計算式を用いて証明しますからね。大好き。

これを読んでから営業さんと話したら、「性能」という分野においては、逆に営業さんがついてこれないレベルにまでなりました。

⑤一生幸せなエコハウスのつくりかた

※現在読んでいます。今後追記します。

⑥人生が変わる家づくり

一言で言うと「高気密高断熱+床暖房の住宅を、工務店(というかウェルダン)で建てよう!」という本です。

本の帯に
「注文住宅を検討するならまず読みたい入門書」
と書いてあるのですが、僕は危険だと思います。

むしろある程度、自分の意見を持ってから読まれることをおすすめします。

というのも、著者の兼坂成一さんの意見が非常に力強く、固定観念がついてしまうと思うからです。

例えば、

  • 「第一種換気にはデメリットしかない」
  • 「吹き抜けはおすすめしない」
  • 「珪藻土の壁を使うほど、自然素材にこだわる必要はない」
  • 「床暖房はぜったいにおすすめです」
  • 「ハウスメーカーよりも工務店」

みたいな感じで、ズバズバ切っていきます。

入門書を書くならもっと広い視野を持って、メリット・デメリットを並べてあげるべきだと思います。
この本を最初に読んでしまったために、住宅に求める世界観について、視野が狭くなってしまわないように注意してください。

冒頭の繰り返しになりますが、「高気密高断熱+床暖房の住宅を、工務店(というかウェルダン)で建てよう!」という本なので、本の主張とあなたの考えがシンクロすればするほど、気持ちのいい本になります。笑

僕はそうでもなかったです。

⑦間取りの方程式

一言で言うと「土地に合わせて間取りを”料理”しよう。味付け次第でとっても美味しくなるよ。」という本です。

土地というのはそれぞれ個性があり、世界でたった一つしかありません。
それを活かすも殺すも間取り次第。

間取りを作っていく際に、気を付けるべき「方程式」があり、いろんなコツを紹介してくれます。
注文住宅を建てる人は必読の本だと、個人的には思います。

傾向として、ローコスト系ハウスメーカーや地元の工務店などの間取り設計は、ツッコミどころが多くあり、こういった基礎知識なく挑むと悲惨なことになると思います。

一方で住友林業や三井ホームなど、建築請負契約前から設計士がガンガン関わってくれるハウスメーカーであれば、間取りについてはある程度丸投げでも大丈夫です。
しかし、「丸投げしたくない」「間取りの意味を理解したい」と思う人は、やはりこういった本を読んでおかないと、建設的な会話ができないでしょう。

⑧住まいの解剖図鑑

一言で言うと、「心地よさの生み出し方を知っておこう」です。

僕の場合は間取りの詳細設計中に、「間取りを考えるうえで、見落としていることがないかを確認する」という目的で読みました。

確かにたくさん気づけたことがあり、間取りにも生かすことができました。
ただ、気づけたことがたくさんあったかというと、そこまで多くはなかったです。
本書の冒頭でも著者が述べているとおり、間取りを検討中の人が読むには少しズレている気がしました。

それよりも、
・人が住宅に住むとき、なにを気持ちいいと感じるのか。
・当たり前だと思っているその形や設計が、なぜそうなっているのか
・実はこんな設計でも、気持ちいいのではないか

と言ったことを問いかけてくる本です。

図書館や商業施設やオフィスビルのように、目的がはっきりしている建築物がある一方で、住宅というのは少し目的がふわっとしているもの。
何が正しいかを一概には決めることはできないものの、いろんな気持ちよさがあるなかで、あなたならどうしますか?
と投げかけてくる本です。

住宅や間取りのデザインがどうしてこの形なのか、について気になる方は読んでみてはいかがでしょうか。

⑨住宅ローンの 借り方・返し方 得なのはどっち?

一言で言うと、「住宅ローンの基礎知識をおさらいしよう」です。

特別なにか新しいことを主張する本ではなく、「THE一般論」をおさらいできる本です。
すでに住宅ローンについて知識がある人にとっては、読み飛ばす箇所が多いかもしれませんが、知識に抜け漏れがないか確認するために読んでおいた方がいいです。

「得なのはどっち?」という切り口で、筆者の主張が紹介されています。
ただし、鵜呑みにするのではなく、「この人はこういってるけど、自分ならどっちを選ぶかな?」と考えることに意味があると思います。

⑩家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本

一言で言うと、「これを読んだら、あなたに合った返済計画が立てられる」です。

“お金で損しない”という題名になっていますが、多くは「住宅ローン」について語られています。

  • 変動金利にするか固定金利にするか
  • 元利均等返済方式にするか
  • つなぎ融資にするか分割実行にするか

などなど、一言に住宅ローンといっても、選択肢は膨大にあります。
それらの選択肢にはいわゆる「答え」がなく、人によって結論はさまざま。

あなたにとって良い決断とは何か、この本が教えてくれます。

⑪現役不動産屋が教える、「おいしい土地」の買い方

一言で言うと、「不動産いろいろ豆知識」です。

三章の構成になっており、

  1. おいしい土地の出方
  2. おいしい土地の見つけ方
  3. おいしい土地の買い方

となっております。

個人的には、「土地が売りに出ても業者が音速かのごとく買い占めてしまう。どうやったら素人でもお宝物件に巡り合えるか」という視点で読んだのですが、残念ながらそういう本ではありません。

いろんな豆知識を、3章になんとなくカテゴライズした感じの本です。
文章が軽く、語り掛けるような感じで、読みやすいと思います。

「あまり気合をいれずに、なんかいろいろ知れたらいいな~」くらいの気持ちで読みたい人にはお勧めです。

不動産系Youtuberの動画を見まくっている僕にとっては、あまり新しい情報はなかったです。

⑫知りたいことが全部わかる!不動産の教科書 Kindle版

一言で言うと「不動産売買の基礎知識をギュッと詰め込みました」な本です。

  • 不動産屋とは何者なのか
  • レインズとは
  • 不動産情報はどういうルートで売主から買主まで流れてくるのか
  • 売主側の不動産仲介契約の種類
  • 土地を買う前に現地で確認すること
  • 登記、公図、地積測量図とは
  • 建ぺい率、容積率、斜線制限、都市計画などの制限とは

これらの知識はすべて、不動産を購入するときに有利になる情報ばかりです。
なにも知らないで挑むと、そもそもいい物件に巡り合えなかったり、わけのわからん土地を買ってしまったり、買うにしても平気で100万~200万損したりします。
そういった意味で、もっともコスパが高い本とも言えるかもしれません。

本のタイトルの通り、まさに教科書のような書きっぷりで、結構ヘビーな内容です。
興味があるところを重点的に読むことをお勧めします。

まとめ

最後まで見てくれてありがとうございます!

ここまで読んでくれたあなたは、かなりやる気のある方です。

理想の家まで、もう少しです。ファイト!

また他の記事でお会いしましょう!

カツオ